■ご挨拶■

お客様の暮らしから地球環境まで『後工程を考えた仕事』・健康・自然・環境・


家は自然材料(自然材料としての素性を失っていない材料)でつくるべきことは、すでに家づくりに係るすべての人が当然と思うようになった今日、いわば人間自体が自然的存在であるからであろうか。
しかし、近年は多種多様な新建材の使用による健康への悪影響が大きな社会問題となり、ついに法律による規制にまで発展しています。後々のことを考えない仕事の結果であり、化学の進歩に伴い製品の長所だけが優遇された、片手落ちの文明の発達による負の遺産かもしれません。
さて皆さんもご承知の通り、家は沢山の職人の合作です。工事の進行に伴っていろいろな業種の職人の技が積み重ねられて建築物が完成します。その過程に於いて私たちが一番大事にしていることは、それぞれの業種の職人が責任をもって後々の工程に於いて如何にスムーズに工事が進行するかを考えて仕事を進めることです。これが今も昔も変わらない職人の『段取り』であり、これが巧く息が合ったときに匠の技が映えるのです。つまり『後工程を考えた仕事』が最も大事なのです。
人間が生活するための三要素である(衣食住)の住の分野を担う私たちと致しましては、お施主様の「健康」を第一に考え末永く住んで頂く為に、体に優しい無害な「自然」材料を主体に使った「環境」に優しい快適な住まい造りこそ、やがてはお施主様に対して、『後工程を考えた仕事』であり、また大局的見地から地球環境汚染の抑止につながると思います。もちろん注文住宅であればお施主様の求めるものが当然、濃厚に反映していなければいけません。
これが建築に対する私たちの基本的な考え方であり、さらに理想は出来る限り地元の気候風土で長い歳月をかけて育った材料を使って建築し、役目を終えた時また自然に帰す。今流行の言葉で『地域循環型の家』です。今後の課題として前向きに取り組んでいきたいと思います。
これからもお施主様に対し良品と感動を提供するために情報の収集、技術の開発などに尚一層たゆみない努力を続けてまいります。

めざすは、バウビオロギーです。     
去R川建匠 代表取締役  山川 育男
     


■会社概要■

〜去R川建匠の歩み〜

昭和53年、11月
  個人事業所として山川工務店を設立

平成11年、4月
  去R川建匠として設立登記 資本金1000万円

平成11年、6月
  建設業許可取得 青森県知事許可(般ー11)第16905号

平成12年、6月
  新木造住宅技術研究協議会へ入会

平成15年、9月
  青森スギで家を建てる西地域会へ加入


◆アクセスMAP◆

詳しくはご連絡ください。